坪内 稔典
坪内稔典の若き日の俳句評論集
本書『過渡の詩』は『俳句の根拠』、『世紀末の地球儀』と並び坪内稔典の若き日の俳句評論集三部作の一冊。俳句を「過渡の詩」として位置づけ、正岡子規以降、問いかけることの少なくなっていた「俳句とは?」に応える。俳句に関心ある人の避けて通れない作品である。1978年発刊の書籍を電子書籍、PODで復刊。
関西俳人100余名の作品論・作家論
〈継承と想像〉の課題に挑む関西俳壇を凝視して描く、活躍する俳人100余名の作品論・作家論。俳人の心象風景を訪ね歩く、エッセイ風〝俳句鑑賞講座〟。1981年発刊の書籍を電子書籍、PODで復刊。
俳句の根拠
近世・近代俳人論 現代俳句のことばと根拠を芭蕉、鬼貫、子規、虚子、波郷、赤黄男、鷹女等近世・近代俳人の軌跡のうちに辿り、一貫した俳句表現論を展開する。1982年発刊の書籍を電子書籍、PODで復刊。