
全く新しい視点から仏法の本質に迫る
ネオ・ブッディズム
―ドン・キホーテ仏教論―
著者:萩原 力
ジャンル
人文・社会科学/宗教(仏教)
キーワード
仏教/禅/ブッダ/シャカ/悟り/宗教
閲覧タイプ
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著者から
仏法すなわち悟りは、シャカによる世界像のコペルニクス展開である。それがない限り神を失った現代人は、人生に意味も価値も本質的に持ちえない。書中に取り上げた通り、ドフトエフスキーは先進的にそれを予感し戦慄した。
本書は今までにない全く新しい科学的、合理的視点から仏法の本質が人間にとって必須であり、必然であることを証明した。
内容紹介
シャカの悟りとは何だったのか?
青年期に澤木興道禅師の指導を受け、以来約70年にわたり農業の傍ら仏教の研究に専念する著者の学者ではないがこその日本人的仏教論。
〈目 次〉
- はじめに
- 神は在るか ~もし神がいないとしたら作らねばならぬ(ヴォルテール)~
- 人は仏教をどう見ているか ~歴史的先入観~
- シャカ成道 ~菩提樹下で何が起こったか~
- 世にも盛大な仏教のシンポジウム ~シャカは、どこにいるのか~
- 人間は狼か ~生物学的人間論~
- 女は女に生まれない
- カマキリは動くものしか見えない ~見ている世界は本物か。便宜としての世界認識~
- 二人三脚
- 科学のアキレス腱
- 宇宙存在実在真如
- 縁起とは何か ~天地と同根、万物と一体~
- 悟りとは何か ~幻化の空身即法身~
- 臨済将軍、曹洞百姓
- 仏教の御利益
- 自由
- 無常
- 輪廻転生
- 慈悲
- 他力
- 死、霊
- 戒
- 没絃琴
- 拈華微笑 再考
- 再び、シャカの悟りについて
- ゴンベエのパンセ
- おわりに
- 作者紹介/奥付
著者紹介
萩原 力(はぎわら つとむ)
仏教研究家
大正9年7月29日生まれ
茨城県石岡市に生まれる。青年期に栃木県大中寺にて澤木興道禅師の指導を受け、以来約70年にわたり農業の傍ら仏教の研究に専念する。