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異邦人の時 再考-年代学とキリストの再臨-(C.O.ヨンソン著、クリスチャンブック研究会訳)

キリスト教研究「問題の書」をついに翻訳刊行

異邦人の時 再考 増補改訂版(第4版)-年代学とキリストの再臨-

出版社:せせらぎ出版

著 者:C.O.ヨンソン Carl Olof Jonsson

翻 訳:クリスチャンブック研究会

ジャンル

学術/宗教/キリスト教/キリスト教一般関連書籍

キーワード

キリスト教/研究書/異邦人の時/エホバの証人/ものみの塔

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内容紹介

ルカによる福音書21章24節の聖句「異邦人の時代」は過去2世紀のあいだキリストの再臨を期待する人々の間に推測と失望をもたらしてきた。
この信条の起源と発展はどのようなものか?
歴史と聖書の事実からわかる事とは何か?

  1. 〈目次〉
  2. 前書き
  3. 序文
  4. 第1章 解釈の歴史
    1. 1日を1年とする原則
    2. ユダヤ人の学者が用いた 3
    3. キリスト教解説者の間における「日を年にする原則」
    4. この原則を異邦人の時代に適用する
    5. 絶えず変わる日付
    6. 政治および社会の変動が予言的推測をあおり立てる
    7. John Aquila Brown
    8. 2,520年を異邦人の時と結びつける
    9. ミラー派の運動
    10. ミラー派の運動から派生したグループ
    11. ネルソン H . バーバー
    12. 「目に見えない臨在」
    13. チャールズ・テイズ・ラッセル
    14. 1914年を待ち望む
    15. 深まる疑念
    16. 大戦の勃発に対する反応
    17. 要約
    18. 第三版およびその後の版第一章の追加
  5. 第2章 聖書の年表と世俗の年表
    1. 聖書の年表の本質
    2. 世俗の資料を抜きにした「聖書の年表」は存在するのか
    3. 聖書への忠実―それとも預言的な推測への忠実?
    4. 最初の起算点の挫折
    5. 紀元前539年―「ヘブライ語聖書のための絶対日付」?
    6. 天文学と紀元前539年
  6. 第3章 新バビロニア諸王の治世の長さ
    1. A.古代の歴史家
    2. B.楔形文字の文書
    3. C.同時代のエジプト年表との同時性
    4. 要約と結論
  7. 第4章 新バビロニア時代の絶対年表
    1. バビロニア天文文書の研究
    2. 古代の天文学
    3. バビロニア天文テキストの特徴
    4. A.天文日誌
    5. B.サターン タブレット
    6. C.月食タブレット
    7. 要約と結論
  8. 第5章 バビロンのために七十年
    1. 時に関する預言と歴史―その教訓
    2. A.エレミヤ 25:10-12
    3. B.エレミヤ 29:10
    4. C.ダニエル 9:1-2
    5. D.歴代誌 第二 36:20-23
    6. E.ゼカリヤ 1:7-12
    7. F.ゼカリヤ 7:1-5
    8. G.隷属の七十年の適用
  9. 第6章 ダニエル書4章の「七つの時」
    1. A.1934年預言
    2. B.異邦人の時は2,520年の「七つの時」か?
    3. C.キリストの王国の建てられること
    4. D.1914年に対する釣り合いの取れた見方
    5. E.ルカ:24の「異邦人の時代」に関する若干の注釈
  10. 第7章 証拠を覆そうとする企て
    1. A.「あ なたの王国が来ますように」にものみの塔協会が付けた付録
    2. 要約
    3. B.学識あるエホバの証人の書いた非公式の反論
  11. 付録
  12. 訳者あとがき

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