プラトンの著書を大胆に現代語訳
これならわかるソクラテスの言葉
『ソクラテスの弁明』『クリトン』超現代語訳
出版社:せせらぎ出版
著者:プラトン 翻訳:新國 稔秧(にいくに としお)
ジャンル
哲学・思想
キーワード
ソクラテス/クリトン/プラトン/現代語訳
閲覧タイプ
フィックス〈文字・画像サイズ固定〉|POD(プリント・オン・デマンド)
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内容紹介
濡れ衣で死刑を宣告され、仲間から脱獄をすすめられても耳をかさないソクラテス。舞台劇を見るような名作も、時代背景の違いから、現代人には馴染みにくい。これを大胆に現代語訳し、こんなにもわかりやすくなった。
〈お品書き〉
- はじめに
- ソクラテスの弁明
- 裁かれる日の朝
- 法廷に響くみごとな言葉
- 真実は語られていない
- 悪意に満ちた、うわさ
- 神託の謎とき
- メレトス答えよ!
- ソクラテスはかく語る
- 吾輩は虻である
- 神霊の声が聞こえる
- 権力から遠く離れて
- いつまでも考えてください
- 教えたことは一度もない
- うその正体を明かそう
- 裁きは静かに待つべきだ
- 最初の裁き
- ご褒美をください
- 死刑がきまった
- あなた方こそ、裁判員
- 運命の日に、祭礼が始まった
- 裁きの終わった夜
- クリトン
- 君と僕の獄中対話『クリトン』
- お味はいかがでしたか
- おわりに
- 参考文献