蝉時雨の夜はまだ終わらない
淑やかな彩 Profile of Shouko 2
21:00
著者:加納 祥子(かのう しょうこ)
ジャンル
官能小説/ブログ ※アダルト作品(18歳未満の閲覧禁止)
キーワード
官能/SM/痴漢/女性/地下鉄/カメラマン
閲覧タイプ
リフロー〈文字サイズ可変〉|POD(プリント・オン・デマンド)
主な販売サイト(電子書籍版)
販売サイト(POD版)
内容紹介
あの蝉時雨に包まれた夏の夜はまだ終わっていなかった。蝉時雨の降るジャズライブからの帰り道。初めて出会った黒衣の男性にパンティを奪い取られた祥子は、誰にも言えないままひとり夜更けの地下鉄で帰ることに。車内では見知らぬ二人の男性からの更なる辱しめが待っていたのです。(第三章「うたかたの夢」)
夜の美術館で同じ作品に興味を引かれて出会った好みのタイプの男性はカメラマン。抗えない声の魅力に祥子は次第と引き返せない羞恥とへと追い込まれてゆくのです。新しい男性との淑やかな時間が美術館の閉館と共にはじまります。(第四章「21:00」)
祥子を前に高ぶってゆく男性の牡の本能と、抗えないままのぼり詰めてゆく祥子の官能を女性の言葉で語り尽くす、話題の第二巻。
〈目 次〉
- 第三章 うたかたの夢
- 第四章 21:00