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「源氏物語」の色辞典【紫紅社】(吉岡 幸雄)

平安の夢368の色布総覧

「源氏物語」の色辞典

出版社:紫紅社

著 者:吉岡 幸雄(よしおか さちお)

ジャンル

純文学/恋愛・ロマンス/古代文学/ファッション/芸術一般

キーワード

源氏物語/色辞典/伝統色/平安王朝/光源氏

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内容紹介

『源氏』千年の色彩がいま甦る。五十四帖に描かれた襲の色目を完全再現、光源氏の愛した色、女人らの華麗な衣裳。平安の夢368の色布総覧。

『源氏物語』千年の華麗な色彩を総覧。平安王朝の多彩な「襲の色目」を『物語』五十四帖に沿って再現。光源氏の愛した色と装束。そして女人たちの美妙な衣装がいま甦る。『源氏物語』五十四帖を丹念に読みつつ、その「平安博物誌」と賞賛される記述の中から、色と衣装に関する部分を引き寄せて、往時の染色法そのままに再現した《夢をみる》ような色彩辞典。「正等なる異端」とよばれ、日本の伝統色を草樹花実から汲みだしている色彩界の第一人者《吉岡幸雄》が半生をかけて挑んだ偉業が、いまここに結実した。

〈目 次〉
はじめに
桐壺 「桐壺の襲」と「藤壺の襲」の印象
帚木 源氏の二藍の直衣と「文」の染和紙
空蟬 「空蟬」と「軒端の荻」の襲の色目
夕顔 「夕顔の襲」と扇・砧・紙燭など
若紫 最愛の人「若紫」の「山吹の襲」
末摘花 紅花染のいろいろとその染材
紅葉賀 女人たちの紅葉襲の集成
花宴 あでやかな源氏の装束を再現
葵 「車争い」葵の襲と源氏の直衣
賢木 気品のある藤壺宮の鈍色の衣裳
花散里 「橘の襲」と「卯の花の襲」
須磨 流離の地での源氏の衣裳
明石 源氏が文に用いた胡桃色の紙
澪標 平安朝官位の色九種一覧
蓬生 「末摘花」を想う蓬の襲
関屋 「空蟬」と会遇、括染の復元
絵合 天皇の麹塵の袍と流麗な下襲
松風 常盤色の濃い「松の襲」を染色
薄雲 「氷の襲」(明石の上)と「薄雲の色」
朝顔 鈍色の御簾に黒き御几帳を復元
少女 童女のさまざまな衣裳と紫の立文
玉鬘 紫の上、明石の上と姫君、空蟬の衣裳
初音 玉鬘、花散里、末摘花の衣裳
胡蝶 「卯の花の襲」と「撫子の襲」
螢 花散里と玉鬘の童女の衣裳
常夏 雲居の雁をイメージした羅の単
篝火 源氏に打ち解けてゆく玉鬘(筋書)
野分 「撫子の襲」「紫苑の襲」「女郎花の織物」
行幸 魅惑の色・麹塵の袍と葡萄染の下襲
藤袴 「蘭の花」藤袴の色彩
真木柱 檜皮色の染和紙を再現
梅枝 金襴の錦を古法で再現
藤裏葉 夕霧がまとう二藍の装束
若菜上 女三の宮の美麗な「桜の細長」
若菜下 明石女御の「紅梅の御衣」を中心に
柏木 女三の宮出家後の衣裳
横笛 不義の子幼い薫の着物
鈴虫 貴公子たちの二藍各種と下襲
夕霧 女房たちの衣裳の色布各種
御法 喪に服す源氏の鈍色の衣裳
幻 乞巧奠の儀式にみる色彩と被綿
匂宮 物語は薫と匂宮の世代へ(筋書)
紅梅 「紅梅の襲」と「艶紅」を再現
竹河 「山吹の襲」と雪の「薄紅梅の襲」
橋姫 宇治十帖の女人たちの衣裳色
椎本 中の君の鈍色と萱草色の衣裳
総角 あげまきの組紐の数々と「たたり」
早蕨 鈍色の几帳と色布と襲など
宿木 浮舟の衣裳の色彩を再現
東屋 浮舟の紫苑襲と女郎花織物
浮舟 匂宮が愛した浮舟の「氷雪の襲」
蜻蛉 丁字染を加えた匂宮の衣裳
手習 浮舟の檜皮色の袴の色彩
夢浮橋 「滅紫」という名の色
「襲の色目」再現にあたって
『源氏物語』は紫のものがたり
平安京と「和様」の文化
『延喜式』と王朝物語にみる色彩
『延喜式』に記された色彩
時代による色名の変化
襲の色目の配色の妙
垣間みる「出衣」「打出」「押出」
王朝の女君と男君の装束
襲の色目の色調
季にあった多彩な衣裳をまとう
襲の色目二十四種
植物染料のいろいろ
索引


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